阿字ヶ浦
今年もあっという間にクリスマスとお正月シーズンですね。特に子供たちはプレゼントやお年玉などをもらえるので、楽しみなことでしょう。
もし宜しければ、健康的なスイーツということで、プレゼントに干し芋はいかがでしょうか?ちょっと渋すぎるプレゼントかもしれませんが… さて、茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町(あじがうらちょう)は昔から干しいもの産地で、浜喜の社長の地元でもあります。
昨今、にわかに注目を浴びている地域でもありますので、今回は阿字ヶ浦とその周辺のスポットについて書いてみたいと思います。
【国営ひたち海浜公園】
広大な敷地で、一部が阿字ヶ浦町に含まれています。春のネモフィラ、秋のコキアの絶景と、毎夏のロック・イン・ジャパン・フェスティバルで有名な公園です。散策やレジャーにぴったりの自然豊かな人気スポットです。 名前に「ひたち」とありますが、日立市ではなく、ひたちなか市に所在します。その昔この一帯が「常陸の国」と呼ばれていたという意味を込めているのかもしれません。 【阿字ヶ浦海水浴場】
東洋のナポリと呼ばれていたこともあるとかないとか…。それほど大きな海水浴場ではありませんが、夏になると海の家が建てられ、お客さんで賑わいます。多数の宿泊施設や、温泉施設、オートキャンプ場も近くにあります。 【ひたちなか海浜鉄道】
地元では「湊線」の名前で昔から親しまれてきたローカル線です。のどかな田園風景をのんびりと楽しめます。終点がちょうど阿字ヶ浦駅で、浜喜の社長も若かりし頃は湊線を使って学校に通ったそうです。
以前はレトロな車体が鉄道ファンに人気だったようですが、現在の車体はかわいいペイントなどが施されてたりして、地元民の目も楽しませてくれています。
最近では、ひたち海浜公園までの鉄道の延伸計画もあるようです。阿字ヶ浦駅からひたち海浜公園までは歩くと少し距離がありますので、実現したならアクセスがさらに良くなりますね。 【酒列磯前神社】(さかつらいそさきじんじゃ)
医療の神様「スクナヒコナノミコト」が主祭神として信仰されています。病気平癒、健康長寿、家内安全、商売繁盛などの御利益があるそうです。 こちらにある亀の像をさすると宝くじ運が上がると言われることから、宝くじの当たる神社としても人気です。またパワースポットとしても知られ、特に木々におおわれた参道が人気のようです。 【白亜紀層】
平磯海岸から磯崎海岸にかけて、関東地方ではめずらしいとされる白亜紀に形成された「那珂湊層群」が見れます。この地層からは、ウニ、二枚貝、サメ等の化石が発見されていて、特にアンモナイトは巻き貝のような搭形のレアな種類が多く発見されることで有名です。 阿字ヶ浦へは北関東自動車道の「ひたち海浜公園IC」のご利用が便利です。ICを降りると本当にすぐに海岸に到着してしまうほど便利です。 ぜひ機会がありましたら、ほしいものふるさと【阿字ヶ浦】に遊びにいらして下さいね!
(写真は国立ひたち海浜公園のネモフィラと菜の花畑です。) 茨城県ひたちなか市、水戸市のほしいもは浜喜の通信販売が人気です♪ https://www.hoshiimo.net/